和文総説

和文総説(計44編)

 

1. 森田隆司、川畑俊一郎、五十嵐英夫、岩永貞昭:スタフィロコアグラーゼによるヒトプロスロンビンの活性化機作. 臨床病理、特集50号、127-136(1982)

 

2. 五十嵐英夫、藤川浩、宇佐美博美、川畑俊一郎、森田隆司:ブドウ球菌のTSS毒素の化学. 臨床と細菌、10巻、3号、27-36頁(1983)

 

3. 川畑俊一郎、岩永貞昭:血中プロテアーゼと金属. 蛋白質 核酸 酵素、別冊26号、320-332頁、共立出版(1983)

 

4. 川畑俊一郎、岩永貞昭:合成基質による凝固プロテアーゼの測定法. Medicina、23巻、2号、261-263頁、医学書院(1986)

 

5. 川畑俊一郎、森田隆司、宮田敏行、岩永貞昭、五十嵐英夫:スタフィロコアグラーゼの機能ドメインとその一次構造解析. Biomedical Science、6巻、112-115頁、メジカルビュー社(1986)

 

6. 川畑俊一郎、森田隆司、五十嵐英夫、岩永貞昭:コアグラーゼ. プドウ球菌(ブドウ球菌研究会編)、103-113頁、医歯薬出版(1986)

 

7. 川畑俊一郎、徳永文稔、岩永貞昭:血液凝固、線溶、補体とプロテアーゼ. 実験医学、5巻、10号、32-39頁、羊土社(1987)

 

8. 川畑俊一郎:プロトロンビン活性化因子スタフィロコアグラーゼの構造と機能. 第三回ビタミン機能セミナー、215-225頁、メジカルビュー社(1987)

 

9. 川畑俊一郎、岩永貞昭:ビタミンK依存性凝固因子の機能ドメインの構造とその役割. 蛋白質 核酸 酵素、臨時増刊33巻、12号、2276-2282頁、共立出版(1988)

 

10. 西村仁、川畑俊一郎、岩永貞昭:外因系凝固反応の開始機構. 実験医学、6巻、13号、18-25頁、羊土社(1988)

 

11. 川畑俊一郎:外因系凝固の開始反応機構. 第四回ビタミンK機能セミナー、100-106頁、メジカルジャーナル社(1989)

 

12. 西村仁、川畑俊一郎、岩永貞昭、Kisiel, W.:ヒト血液凝固VII因子、IX因子、プロテインZのEGF第1ドメインに見い出された新しい糖鎖について. 第五回ビタミンK機能セミナー、55-61頁、メジカルジャーナル社(1990)

 

13. 川畑俊一郎:ビタミンK依存性凝固因子のプロセシング酵素. 日本血栓止血学会誌、3巻、4号、284-287頁(1992)

 

14. 川畑俊一郎:ビタミンK依存性凝固因子のプロセシング酵素. 第七回ビタミンK機能セミナー 33-44頁、メジカルジャーナル社(1992)

 

15. 西村仁、川畑俊一郎、岩永貞昭:複合糖質に見いだされる新型糖鎖. 糖鎖の多様な世界(木幡陽、箱守仙一郎、永井克孝編), 227-252頁,  講談社(1993)

 

16. 川畑俊一郎、西田真二、藤田泰三、城戸勲、岩永貞昭、河野典厚、阿刀田英子、森田隆司、武谷浩之、Mark J. I. Paine:ケニア産Echis carinatus 毒由来のプロトロンビンアクチベーター(Ecarin)の cDNA クローニングと全アミノ酸配列の決定. 第一回血液アゴラ、51-56頁、メジカルジャーナル社(1994)

 

17. 川畑俊一郎:ビタミンK依存性凝固因子の生合成とプロセシング. ビタミンK:医学・生物学領域における新展開(岩永貞昭、斎藤英彦、松田道生監修)、95-107頁、メジカルジャーナル社(1994)

 

18. 川畑俊一郎、牟田達史、三浦芳樹、斉藤哲、岩城大輔、岩永貞昭:カブトガニの生体防御戦略. バイオディフェンスシリーズ第1巻、63-107頁、菜根出版(1996)

 

19. 川畑俊一郎、斉藤哲、沖野望、岩城大輔、三浦芳樹、K. L. Agarwala、岩永貞           昭、平田陸正:カブトガニ血球細胞内大小顆粒に含まれるディフェンスモレキュル群の構造と機能、55-66頁、メジカルジャーナル社(1996)

 

20. 川畑俊一郎:カブトガニ血球細胞内大小顆粒に含まれるディフェンスモレキュル群の発見と構造解明. 生化学 第68巻、9号、1523-1536頁、日本生化学会誌(1996)

 

21. 川畑俊一郎:無脊椎動物の先天性免疫と糖鎖認識蛋白質. Biomedical Perspectives  第7巻、2号、68-80頁、メディカルレビュー社(1998)

 

22. 川畑俊一郎:自己と非自己を見分ける生体防御レクチン. 生物と化学、第37巻、647-652頁、学会出版センター(1999)

 

23. 川畑俊一郎:先天性免疫に関わる非自己認識レクチンの構造と機能:感染菌表面の普遍的成分を認識しつつも非自己と認識できるわけ. 第7回血液アゴラ、34-43頁、メジカルジャーナル社(1999)

 

24. 川畑俊一郎:無脊椎動物の自己と非自己を見分ける生体防御レクチン. 蛋白質核酸 酵素、第45巻、679-689頁、共立出版(2000)

 

25. 川畑俊一郎:カブトガニの異物認識の分子機構. 生体の科学、第51巻、187-193頁、(財)金原一郎記念医学医療振興財団/医学書院(2000)

 

26. 川畑俊一郎:カブトガニのキチン結合活性を示す抗菌蛋白質群と自然免疫. 蛋白質 核酸 酵素、増刊号、388-394頁、共立出版(2001)

 

27. 川畑俊一郎:カブトガニC反応性蛋白質の構造と機能の多様性. 医学のあゆみ、第200巻、10号、831-835頁(2002)

 

28. 川畑俊一郎:私のおすすめ実験生物3:カブトガニTachypleus  tridentatus. 細胞工学、第21巻、3号、320-321頁(2002)

 

29. 川畑俊一郎:カブトガニの生体防御戦略. 生物の科学 遺伝、別冊15号、80-87頁(2002)

 

30. 川畑俊一郎:カブトガニのLPSに対する生体防御反応. エンドトキシン研究5、日本エンドトキシン研究会編集、39-43頁、医学図書出版(2002)

 

31. 川畑俊一郎:カブトガニのタンパク質にみられる普遍性. シュプリンガー サイエンス、シュプリンガー フェアラーク東京(株)第18巻、2号、2-5頁(2003)

 

32. 有木 茂、川畑俊一郎: LPS受容体を介したカブトガニ顆粒細胞の分泌機構. エンドトキシン研究6、日本エンドトキシン研究会編集、医学図書出版、19-22頁(2003)

 

33. 川畑俊一郎:自然免疫における糖鎖認識の分子基盤. 生化学、第76巻、3号、201-206頁、日本生化学会誌(2004)

 

34. 川畑俊一郎:自己ペプチド配列を認識することで感染微生物の襲来を知る受容体. Peptide News letter Japan、No.53、6-9頁、日本ペプチド学会(2004)

 

34. 川畑俊一郎:自然免疫センサーとして機能するセリンプロテアーゼ前駆体.  日本応用酵素協会誌、第39巻、19-23頁(2005)

 

35. 有木 茂、川畑俊一郎:カブトガニのToll-like receptor と血液凝固系. 臨床免疫、第43巻、2号、197-199(2005)

 

36. 川畑俊一郎:ディフェンシン:自然免疫で活躍する抗菌ペプチド. ペプチドと創薬、遺伝子医学MOOK8、200-205頁、メディカルドゥ(2007)

 

37. 有木 茂、川畑俊一郎:SPRによるタンパク質-脂質相互作用解析法. 分子間相互作用解析ハンドブック、278-281頁、羊土社(2007)

 

38. 川畑俊一郎:カブトガニの異物認識と排除に関わるタンパク質の構造と機能. 生体防御医学事典、235-239頁、朝倉書店(2007)

 

39. 柴田俊生、川畑俊一郎:カブトガニの病原体に対する自然免疫の応答と制御. 化学と生物、第50巻、4号、277-282(2012)

 

40. 柴田俊生、川畑俊一郎:カブトガニ. 「研究者が教える動物飼育」178-181頁、共立出版 (2012)

 

41. 川畑俊一郎:カブトガニの感染防御機構. 「動物学の百科事典」日本動物学会編集、丸善(2018)

 

42. 川畑俊一郎、柴田俊生:LPS感受性プロテアーゼ前駆体の自己触媒的活性化における遷移状態を捕捉する. エンドトキシン・自然免疫研究会22号、58-62(2019)

 

43. 川畑俊一郎、柴田俊生:カブトガニの免疫. 「動物の辞典」515-520頁(末光隆志 総編集)朝倉書店(2020)

 

44. 川畑俊一郎、柴田俊生:リポ多糖を介したプロテアーゼ前駆体の自己触媒的活性化機構. 生化学 第94巻1号、pp37-48 (2022)